音ゲー「CHUNITEM(チュウニズム)」から生まれた声優ユニット・イロドリミドリ。この度、5月26日に開催された3rdワンマンライブの初出しステージ集合写真がオフィシャルレポートと共に到着した。

もっと画像をみる >

カメラマン:中村ユタカ

5月25日(土) 26日(日)にZepp Tokyoで開催されたSEGA 音ゲーフェス。2日目となる26日(日)にはイロドリミドリの3rdワンマンライブ「イロドリミドリ LIVE’19 第3話 ~ ON YOUR MARK ~」が行われた。

SEGA音ゲーフェスの1日目は、「オンゲキ」キャラクターたちによる1stワンマンライブ!オフィシャルレポートはこちらから >

イロドリミドリは、セガの音楽ゲーム『CHUTHM(チュウニズム)』から生まれたオリジナルガールズバンド。マンガ動画でのメインストーリーを軸にオリジナル楽曲もリリースされ、CDやライブイベントなど多方面で活躍。現在はセカンドシーズンが展開されている。3rdワンマンライブには、新田恵海 (明坂芹菜役)、福原綾香 (御形アリシアナ役)、山本彩乃 (天王洲 なずな役)、佐倉 薫 (小仏 凪役)、M・A・O (箱部なる役)、高野麻里佳 (月鈴白奈役)、花井 美春 (五十嵐撫子役)、東城日沙子 (萩原七々瀬役) が出演。花井と東城の2人は、イロドリミドリのライブ初登場となった。

オープニングムービーが流れ、ライブの火蓋を切ったのは「GO!GO!ラブリズム♥ ~あーりん書類審査通過記念Ver.~」。新田、福原、山本、佐倉、M・A・O、高野の6人がハイテンションなステージを繰り広げると、会場の熱気もいきなり最高潮となり、あーりん!コールが轟く。

イロドリミドリのライブ恒例といえる、音ゲーを模したスクリーン演出は、ライブ初参加でも楽しめる遊び心が満載! 音ゲーのようにハイ!ハイ!といった掛け声とタイミングが表示され、みんなそれに合わせて叫び、JUSTICE(高判定)を連発していた。曲後はスクリーンでミニドラマが上映され、ライブのセットリストをどうするか言い争う3年生と2年生との間で「セトリ争奪対抗戦」が勃発。セットリストをゲットするために、それぞれが交互にとっておきの楽曲を披露していくことに。

まずは、3年生チーム(新田、福原、山本)が「Help me, あーりん!」を披露すれば、2年生チーム(M・A・O、佐倉)は「なるとなぎのパーフェクトロックンロール教室」で対抗。コールはもちろんのこと、小気味良い掛け合いや日常の失敗談を交えた歌詞など楽しさいっぱい。のっけからアンコールかと思わせるほど息つく暇を与えないセットリストに、会場は大盛り上がり。

今度は3年生チームがタオルを手にして、コール&レスポンスや3人のダンスも楽しい「光線チューニング ~なずな妄想海フェスイメージトレーニングVer.~」。対して、赤く燃えるステージに炎上コールが沸き起こった2年生チームの「燃えてもエンジョイ!宛城、炎上!!」では、炎上と鎮火でやり合うパフォーマンスやダンスバトルも見どころだった。そして、福原と佐倉は「『ウソテイ』 ~二回戦なぎvsあーりん~」で拳を突き上げて煽りまくり、会場一体となったステージを繰り広げる。

結局は「どっちも最高!」ということになり、ここからは『六人バトルロイヤル一本勝負』というソロコーナーに突入。先陣を切った高野は、「Ever green Never end」で熱い想いを響かせる。力強く張り上げた歌声、入り込んだ表情も魅力的だ。続く福原は、スタンドマイクを使い「brilliant better」を熱唱。真っ直ぐ見据えた表情や目線も抜群の格好良さで、みんなを惹きこんでいく。雰囲気を一転させ、佐倉は爽やかに「イロトリドリのメロディ」を披露。軽快なステップや可愛いしぐさ、間奏でのスキップなど見ていて心が踊る。そして、メガネ姿もチャームポイントの山本は「Tic Tac DREAMIN’」で優しく微笑みながらキュートな歌声を響かせ、ふんわりした雰囲気へと包み込んでくれた。

さらに、「にゃー!」と一声あげて登場したのはM・A・O。和の良さと猫の可愛さが融合した「猫祭り」を歌い、みんなもワッショイ!の掛け声でお祭り騒ぎだ。このコーナーラストは、新田の真っ直ぐで元気いっぱいな「ハート・ビート」。跳ねるようにビートを刻んで、幸せを振りまいていった。

あらためて自己紹介するイロドリミドリのメンバー。しかし、ライブグッズを紹介していると、高野はバッグの中から“エナドリ”を発見して飲んでしまう。その“悪汁”の力で酔っ払った彼女は、そのまま「紅き魔汁、闇より降りて天啓の響きを導く」を熱唱。全身を使った悲劇と喜劇を表現するようなドラマティックなパフォーマンスは、見るものを釘付けにするほどの迫力だった。

エナドリ騒動でバタバタする先輩たちを尻目に、今度は新たに加わった2人がステージへ。まずは、花井が桜の描かれたギターを手に、エアギターを披露しながら「オーケー? オーライ!」を晴れやかに歌い上げる。曲中には気持ちを溢れさせたセリフも披露して、初ステージを笑顔いっぱいに楽しんでいた。「熱いコールありがとうございます!」と興奮の声をあげた花井は、東城を呼び込んで初披露の衣装をクルッと回ってアピール。この日のために用意したオリジナルピックを投げ込んで和やかに話す2人だったが、バトンを受け取った東城は「それじゃ、次の曲いくよ」と表情を一変。ちょっとアンニュイな雰囲気も印象的な「サヨナラフリーウェイ」で、その美しくもカッコいい歌声を響かせた。


関連キーワード