アンコール前に、メンバーらがこの日の感想の声を届けてくれた。

「加入して1年も経っていない私からしたら、この5年の歴史にあまり貢献出来ていないんですけど。わたしが加入してすぐに行った11月のワンマンライブであったり、2月のCDリリースだったり。アンダービースティーの一員として、先輩たちがこうして私のことを認めてくれたから、今日もこうしてこのステージに立てています。先輩たちが作ってきたこの5年の歴史を壊さずに、6年目をさらに加速させていけるように、私なりに全力で頑張っていきます。7人で作る歴史を、これからも見守っていてください」(今井莉南)

「私がアンダービースティーに加入して約2年経ちました。その中、先輩方についていくのに必死で、その後に莉南も後輩として加入して、ホントに私はアンダービースティーにとって必要なのかなと不安に思うことがたくさんありました。でも、こうやってたくさんの方が私に逢いに来て、私を応援してくれて、アンダービースティーの仲間として認めてくれています。本当にありがとうございます。アイドルとして、アンダービースティーのメンバーとしてもまだまだですけど、みなさんの前でライブが出来ているのは、みなさんが支えてくれているから。だから、こうしてステージに立つことが出来ています。これからも見守っててください」(神谷美緒)

「私が今ここに立てているのは、アンダービースティーを作ってくれた初期メンバーがいるからだと思っています。今日はアンダービースティーの5周年記念公演ですが、主役は初期メンバーだと思っています。この初期メンバーが引っ張ってくれたから5年続けてこれたんだと、本当に心から思っています。でも、これからは私も初期メンバーのように引っ張っていく存在にならないといけないと思っています。だけど、引っ張っていく場所ってすごく怖くて、すごくつらくて、すごく苦しいことがたくさんあるなって、それを感じた年でもありました。なので、そんな弱さに勝てるような強い存在になれたらいいなと思っています。6年目も、どんなことがあっても挫けずに前を向いて頑張っていきます」(春乃友夢)

「ステージに立てること、メンバーと一緒にいれること、何時も応援してくれるみんながいること、すべて当たり前じゃないなということを、身をもって強く感じた5年間でした。だからこそ一つ一つ大切に頑張っていきたいし、みんなとも、もっともっと毎日を大切に過ごしていきたいなと思います。だから、これからも目を離さずに応援してくれたら嬉しいです。ここにいるみんなのことを、私はあかちゃむスマイルで幸せにするので、これからも私についてきてください」(凛音茜)

「私は16歳のときにアンダービースティーに加入して、ほぼ高校生活はアンダービースティーとして頑張ってきました。まわりが進学を決めていく中で、私は進学をせずアンダービースティー一本で頑張っていくことを決めました。私はアンダービースティーのメンバーと一緒にステージに立っていたいし、一緒に上に上がっていきたいと思っています。けっして器用なタイプじゃないけど、メンバーにしがみついてでもアンダービースティーについていくので、みんなは夏帆ちんについてきてください」(長瀬夏帆)

「私は今日、このフロアを観て、私と優亜ちゃんが過ごした初期の頃からは想像できないくらいに多くのファンのみなさん。そして、いろんな夢を一緒に叶えてくれたメンバーやスタッフさんたちがいるから、今日この日を迎えられたんだなと思っています。私はメンバーを引っ張る立場ではないんですけど、私はみんなを笑わせるアンダービースティーの太陽として、5年間ここまで頑張ってきました。これからもアンダービースティーがある限り、私はアンダービースティーをみんなで一緒に守っていきたいなと思っています」(松下愛)

「5年間やってきて本当にありがたいなと思うことが沢山ある反面、やっぱり、悔しいことや悲しいこと、呑み込んだ言葉も沢山あって、人間なので、ときにはぶちまけたくなるときもあったんですけど。一緒に乗り越えてくれるメンバーがいれば、アンダービースティーとしてのプライドがあるから、5年間惑わされずに自分たちの道を貫いてこれました。もっと近道もあったかも知れないですけど、私たちは自分の理想とするアンダービースティーのままで、みんなの好きなアンダービースティーのまま上にいきたいなと思っています。今がチャンスのときだと思っているので、これからも止まらずに進み続けたいです」(植竹優亜)

アンコールでは、自分たちがどん底にいる時期に、幸せを願って書いた『happiness to you!』を届けてくれた。彼女たちは、何時だって弱い自分たちの心に”輝き”をまぶしながら強い自分を描きだせば、絶対に未来の扉を開けてやる意思を持って進み続けてきた。その頃の気持ちも思い返しながら、彼女たちは歌っていたのだろうか。「絶対 絶対 幸せになれるよ」と歌う歌詞を、願いではなく、確信を持って歌う言葉として受け止められたことが嬉しかった。

「この7人で歌うことにとっても意味のある歌です」の言葉に続き、最後にアンダービースティーは、輝きを掻き集め、大空へ解き放つように『over the sky』を歌ってくれた。一歩踏み出し、未来へ羽ばたく想いを歌に投影しながら、彼女たちは、ここに集まった仲間たちへ「一緒に一歩を踏み出そう」と誘いをかけてきた。舞台の上で力強く歌い踊る彼女たちの姿を観ながら、僕らも7人の伸ばした手を握り、未来という青空へ羽ばたきたい想いを抱いていた。

もちろん、彼女たちの伸ばした手を握るのか、逸らすのかは自由だ。でも、その手を握ることで、また自分が笑顔になれる気がしている。自分が抱く夢を追いかけるのも、人の夢を応援しながら一緒にその景色を見るのも同じとは言わない。でも、笑顔は誰かと分かち合ったほうが何十倍も楽しいこと。それをアンダービースティーと共有することも、未来の笑顔を分かち合う一つの選択肢だと思う。さぁ、次はZepp DivarCityだ。その笑顔を、次はもっと大勢の人たちと分かち合おうじゃないか。

TEXT:長澤智典

―セットリスト―

『Breaking Now』
『This is UB』
『beast』
『UBTRY』
『deformoon』
『occult propose』
『new journey』
『raven』
『sultry butterfly』
『love pain』
『ARCADIA CAT』
『last scene』
『TOKYO monster』
『ROCK ALIVE』
『Black Jet』
『スポットライト』

-ENCORE-
『happiness to you!』
『over the sky』

関連リンク


アンダービースティー Web
アンダービースティー twitter

関連キーワード