2019年8月30日、北は北海道、南は九州・福岡まで全国を駆け巡った「M.S.S Project(以下、MSSP)」。メンバーはFB777(以下、FB)、KIKKUN-MK-Ⅱ(以下、KIKKUN)、あろまほっと(以下、あろま)、eoheoh(えおえお)の4名。令和初となる全国ツアー『M.S.S Project Soul Meeting Tour 2019』がいよいよ最終日を迎えた。

ツアーファイナルを飾る会場は大宮ソニックシティ・大ホール。チケットはソールドアウト。令和最初の夏の思い出をMSSP の4人と共に過ごしたい!

楽しみを全身で表現するため、メンバーのイメージカラーである4色(FB・青、KIKKUN・黄、あろま・赤、eoheoh・緑)に身を包んだファンの笑顔がとても爽やかで美しい。そんな最高のファンが集まったところで、スクリーンに大きく以下の文字が映し出される。

「演出の都合上、ここからは、ペンライトをOFFにして、お待ちください。」

一体どんなイベントの幕開けになるのか。大宮ソニックシティ・大ホールに集まった約2,500人が騒つく中、会場が暗転。いよいよ『M.S.S ProjectSoul Meeting Tour 2019』が始まった。

オープニングアクトとして、「MSSP QUEST」の世界で旅を続ける4人の物語がスタート。ドラゴンが持つといわれる秘宝を求めて、これまで旅を続けてきた4人。「無敵になりたい」と高らかに叫んだFBが早速甘噛みを披露すると会場から万雷の拍手が巻き起こる。

ここからは「チャージマン研!」からうどんの話題へ。コシやシコシコとした歯応えの話が進んだところで洞窟の中に侵入していきます。FB舞台袖から走って再登場すると「るろうに剣心」のネタを披露。二転三転するテンポのいい会話劇にMSSPがツアーを重ねてきたことによる成長が感じられる。

噛んだり、シュールな話題が飛び交っても全てがファンの笑顔に繋がる。それはMSSPの楽しみ方自体が、彼らとの時間を共有することにあるから。だからこそ、会場の空気がとても良く、初めてMSSPのイベントに足を運んだ方でも楽しめるのではないだろうか。

ここで場面が暗転。現実世界のMSSPがスクリーンに映し出されると、「MSSP QUEST」を続きからプレイするというムービーが流れた。

メタな演出に会場が騒つく中、ゲーム中の4人によるコウモリとのバトルが始まる。次々に襲いかかるコウモリをなぎ倒していく4人。いよいよドラゴンのいる場所に近づいてきた。

一度洞窟から抜けると4人の山賊が登場。するとMSSPは殺陣を披露。ピンチの状況を脱するためステージから客席へ飛び込んでいくと客席からは大歓声が飛び交う。

客席からステージに戻ると「バラバラで戦ってちゃダメだ!」この一言で、FB、KIKKUN、あろま、eoheohの心が一つに。4人は絆の力で山賊を退けた。

山賊との戦いを終え、ここで「無敵になりたい」と思った理由をKIKKUNが振り返る。その理由は「楽しそうだから」。

「日常が大事。蕎麦を頼んだら全部うどん。ゲーム実況やってたら10年経っていた。気が付いたら、さいたまスーパーアリーナでライブをやってた。」

MSSPがはじまって10年。そんなかけがえのない日常が一番大切だと語るKIKKUN。そんな彼の健気な想いに会場からも歓声が巻き起こる。

そして、いよいよ念願だったドラゴンを討伐することに成功。と、思ったらFBが倒れてしまう。

「コンティニューできるよ!」

現実のMSSPがコンティニューを選択すると、4人が再登場。

KIKKUNの「ペンライトつけてくれー」の掛け声で一斉に点灯したペンライトの中「M.S.S.Party」のダンスを披露。

決めポーズとともに発射されたキャノン砲に会場は歓声に包まれた。

オープニングパートが終了すると、ここからはゲーム実況コーナーへ。まずは、お絵かきの伝言ゲーム「テレストレーション」。

カメラがそれぞれの手元を映す度に客席から大歓声が。イラスト一つとってもメンバーの個性が溢れる。これもMSSPの魅力だろう。

さすがに4人は意思疎通もバッチリ、と思いきや。全員が安定して正解する中、FBはお題であるシャボン玉をバズーカ砲?で表現してしまい、不正解。会場も爆笑の渦に包まれた。

FBが画伯としての一面を披露した次は「PixARK」へ。今回のツアーを通して装備や施設を作り上げてきたゲームで難問の「氷の城」に挑む。

「頑張れ!!!!」会場からの応援を受け、ボスを討伐した4人。ゲーム実況コーナーで楽しそうな顔や真剣な表情。これもMSSPの魅力の一つだろう。

関連キーワード