愛夢GLTOKYO(アイムジーエルトーキョー)、結成3周年記念ワンマン公演「この汗は宝物だから。」

結成3周年を記念し、愛夢GLTOKYOが4月に大阪と東京でワンマン公演を行った。ここでは、4月9日に渋谷WWWを舞台にした「愛夢GLTOKYO結成3周年東京ワンマンライブ 〜迷わず来いよ、来ればわかるさ〜」の模様をお伝えしたい。

愛夢GLTOKYO、大阪と東京でのワンマン公演への想いを語ったインタビュー掲載中!

「気づけば僕の光、君だけだよ」、その言葉で心をギュッとつかんでくれた。

キラキラとした音が連れだしたのは、パレードが広がるエレクトロな世界。愛夢GLTOKYOは『はじまりのウタ』を合図に、観客たちを心地好くトリップさせるドリーミーでハッピーなパーティ空間へ連れだした。ワクワクのレベルゲージがぐんぐん上昇してゆく。客席前方では早くも熱いコールが飛び交いだす。その様へ、さらに熱を注ぐメンバーたち。

キラキラを引き連れ、彼女たちはさらに大きな光をキャッチ。その光とは、ここにいる君たち一人一人。ファンたちへの想いを、愛夢GLTOKYOは『夢物語』に投影。「見つけた僕の光、君だけだよ」、その言葉が心をギュッとつかんでいた。

一気に銀河の世界へトリップ。スペイシーでエレクトロなダンスポップナンバー『宇宙マルゴト・グラディウス』へ飛び乗り、愛夢GLTOKYOと一緒にスペースダイブ。ここはフリーダムな世界。カラフルに弾けたビートの上、彼女たちと一緒に楽しく騒げばそれでいい。

気持ちをウキウキと弾ませ、ワクワクを注入してゆくエレクトロポップチューン『メランコリック』の登場だ。胸をキュッとくすぐるキャッチーな歌に刺激を受けたが最後、声を張り上げ騒ぎ続けなきゃ気持ちがおさまらない。このまま、電脳の世界ではしゃぎ続けたい。

やばい、身体が一気に火照りだした。

次のブロックは、カバー曲からスタート。心のコスモを熱く燃やそうと、愛夢GLTOKYOは「聖闘士星矢」のテーマ曲『ペガサス幻想』をぶつけてきた。 激しく躍動するビートの上で、凛々しく、力強く歌う彼女たち。ダイナミックな動きやパワフルな歌に刺激を受け、魂が燃えたぎる。続けざま、「魔法騎士レイアース」より『ゆずれない願い』を披露。2.5次元からやってきた愛夢GLTOKYOらしく、どの楽曲も刺激的なダンスビートナンバーへアレンジ。原曲以上にBPMや躍動性を増して表現。止まらない未来を目指し、ダイナミックなパフォーマンスを魅力にせまる。なんてパワフルなステージングだ。

高速を駆け抜けるハイパービートが炸裂。感情をバーニングさせたファンたちを、『Gomyway』が熱狂のその先へ連れだした。GO MY WAY。何があっても我が道を突き進む。その強い意思が、激しく衝撃的な演奏とシンクロ。凄まじい破壊力を持った楽曲にも関わらず、歌はとてもキャッチーで嬉しく胸をくすぐる。身体は熱狂を欲しながらも、心は彼女たちの歌を愛しく求めてゆく。

チープスリルなテクノビートが高鳴りだす。ポップでチャーミング、一緒にダッシュしたくなる『B奪取』の登場だ。まるで、バービードールのよう可憐に躍っていたかと思えば、テンポが加速するたびにはちゃめちゃにはしゃぎだす。やばい、身体が一気に火照りだした。

楽しさの虜になったら、無我夢中で騒がずにいれない。

「3年間の活動の集大成アルバムが出るらしいよ」「今日はいつもよりも騒がしいの」「曲もビデオカメラも多いじゃん。ってことは…」「衣装が壊れちゃって」「パンズレ」など、早くもステージ上ではカオスな会話が飛び交ってゆく。でも、それが愛夢GLTOKYOらしいスタイル。

「今日は、感謝の気持ちを持って1曲ずつしっかり届けたい」。NEOアリカーベルの言葉に続いて披露したのが、ココパールの伸びやかな歌声から幕を開けた『Snow jewel』。気持ちを優しく弾ませ胸をキュンと疼かせる、ロマンチックで超ラブリーな楽曲だ。季節の針を冬に逆回転。乙女心をギュッと詰め込んだ浪漫あふれる歌に触れている間、暖かい気持ちに満たされていた。こんなラブな告白なら、季節に関係なく、何時だって受け止めたい。

ロマンチックな香りへ、雪を溶かすほどの熱狂を注入。雪上を疾走するように『白い雪のプリンセスは』が飛び出した。「お願いKISSで目を覚まして欲しいの」。胸をキュンとくすぐる歌詞に、気持ちを嬉しく上げる歌メロ、何よりちょっとブラックなのにラブリーな乙女心を全力でぶつけてゆく姿に、心が萌えないわけがない。観客たちは、ウッホウッホと熱狂の中で叫びまくっていたけどね。

アタックの強いビートが、身体を熱く刺激する。重厚なダンスビートの上で、愛夢GLTOKYOは『Cheer Up!』を通し、熱狂したい人たちの感情をさらに熱く鼓舞してゆく。凛々しい歌声をダイナミックなダンスと重ね合わせ、NEVER GIVE UPな気持ちを胸に、彼女たちは挫けない情熱と血気した想いを観客たちへぶつけていた。

一転、愛夢GLTOKYOは『スーパーホリデー』を通し、会場中をカラフルなパーティ空間へ塗り替えた。1曲ごと次々と表情を変えながら、でも「楽しい」熱狂はけっして途切れさせない。彼女たちはタオルを振りまわし、舞台上をくるくる走りまわる。大勢の人たちがタオルやサイリウムをまわしながら、ハッピーな熱狂の渦へ無邪気に飛び込んでいった。愛夢GLTOKYOのライブは楽しいや幸せを次々と投げ込んでゆく。その虜になったら、無我夢中で騒がずにいれない。

彼女たちは、エレクトロな装いに身を包み、何時だって青春パンクしてゆくアイドル界のアナーキストたち。

「けっこうハードなセットリストだね」「乳が零れそう」と、相変わらずのぶっ飛んだMCタイム。「今日は新曲を持ってきました」「わたしWAVEしたくて作ったんだけど、みんなもやってください」「これはみんなのために作った曲なんですよ」。

一連のMCに続いて届けたのが、熱い青春模様も伝わる『俺が生まれて来た理由それはお前を守るため』。アイドルを応援するファンの気持ちを歌った曲だ。中盤や終盤に起きたWAVEで会場はより一層一体感が増していった。

チープスリルなテクノビートと重厚なダンスビートをクロスオーバー。思いきり情熱を抱いた「北斗の拳」のカバー曲『愛を取り戻せ』の登場だ。YOUは SHOCK!!。ショッキングなほどの刺激とダイナミックなパフォーマンスを通し、彼女たちは次々と歌の流拳を突き刺してゆく。熱した気迫をぶつける歌に、アタタタタッと感情が射抜かれていた。

美しくロマンチックな幕開け。だが、刺激的なダンスビートが重なると同時に、彼女たちは燃え盛る意思を凛々しく力強く鼓舞し始めた。自分たちのイズムを主張するように、『愛夢GLTOKO』を高らかに歌いあげる。愛夢GLTOKYOの力強い宣言を、熱狂した拳と絶叫で受け入れる観客たち。沸き上がる気持ちを、もっともっとアゲたい。

最後に愛夢GLTOKYOは、超絶青春バーニングナンバー『流星のワルキューレ』を叩きつけた。ポップでチャッチー。でも、そこには滾る熱い青春の血潮があふれていた。「走れー、走れー、この汗は宝物だから」。これぞエレクトロ青春パンクロック。この歌に触れるたびに、胸の昂りを抑えられない。彼女たちは、エレクトロな装いに身を包み、何時だって青春パンクしてゆくアイドル界のアナーキストたち。愛夢GLTOKYOと一緒なら、常識も理性も限界もすべて破壊しながら突き進んでいける。そんな勇気を、何時だって彼女たちは与えてゆく。

「若い子って汗がビチャビャなんだろ、歳取ってくると口が乾いてネチャネチャしてくるんよ、歯茎も笑ったら戻ってこないしな」 「わたし王女だから、生まれたときから汗かかせないの」「やっすいナイロンの毛のくせしてよ」など、罵詈雑言?!飛び交うMC。この破天荒さが愛夢GLTOKYO。そこの楽しさに惚れたら、もう離れられなくなるはずだ。

その愛が伝播したからこそ、僕らもずっと絶叫を上げ続けていた。

アンコール前には、NEOアリカーベルが大好きな「家についていっていいですか」のパロディ影像を投影。そして…。

アンコールは、新曲の『ワンダフル』からスタート。ポップでファンタスティックなパーティチューンなのはもちろん、いい感じで螺子が数十本曲がった超ハイテンションナンバーのように、メンバーたちは満面の笑顔を浮かべ全力ではしゃぎ続けていた。「みんなもわたしたちと一緒に幸せになりましょう」。一気に血圧をデンジャラスゾーンへぶち上げる超ハイパーポップチューンだけに、喧騒の中へ飛び込み、一緒にはしゃがずにいられない気分だ。

演奏は、立て続けに『style』へ。スペイシーでトライヴァルなEDMナンバーへ飛び乗り、一緒に心を開放し飛び跳ねてたい。大きく手を振り跳ねるメンバーたちに合わせ, 何時しか場内中の人たちもウキウキなハッピーワールドへ呑み込まれ、ウッホウッホと声を張り上げ、カルナバルの中ではしゃぎ続けてゆく。「輝き続けろ、明日へ」の言葉。終盤にはメンバーみんなでスクラムを組み、飛び跳ねていた。この一体化した楽しさがたまらない。

『RedMagic』を通し、愛夢GLTOKYOは最後まで絶叫飛び交う大はしゃぎの空間を作りだしていった。何時だって愛夢GLTOKYOのライブは、その場にいる人たちを祭り人に変えてゆく。メンバー自身が、何より本気で楽しんでいる。いや、本気で自分たちが楽しみ、本気で人を楽しませようとしている。その愛が伝播したからこそ、僕らもずっと絶叫を上げ続けていた。

これからもわたし達を引き続き愛してください。

最後に、嬉しいお知らせが。「全国8都市対バンツアー」を発表。NEOアリカーベルによると8都市以上まわる予定。まだ全ヶ所決まってないように、そこは、随時発表されるNEWSをチェックしていただきたい。最期に、メンバーたちが感想の言葉を届けてくれた。

「今日はありがとうございました。わたし、めっちゃライブしてみたかった箱で、夢が叶いました。これからもがんばります」(ルナティックカリー)

「メンバーの笑顔についていけるように。アイドルほどこんなに愛される仕事ってないと思うので、これかも愛されるようにがんばります」(メルキールイーズ)

「これまでの成果が実った感じです。最後は靴が脱げちゃったくらい、本気で楽しかったです」(リオルジャネイヨ)

「ワンマンをやるたびに、精神的肉体的な苦痛がホントにハンパなくて。でも、今日は楽しくできました。みなさんの応援のおかげです。今日が、ライちゃんがいる最後のワンマンじゃないですか。わたし、今のメンバーでここへ立てたことが本当に幸せです」(ココパール)

「わたし、ワンマンライブが毎回すごく怖くって。毎回、舞台とかぶっちゃって。今回も新曲3曲覚えるのが大変で。わたしに翼を授けろってくらい大変で。滑り芸が大変で、もう訳わかんないので、続きはブログで」(ユーカリ・ピリカ)

「こんなに人が入るのかなと心配してたんですけど、意外といるんですよ。ホントに嬉しくって、本当に今までのワンマンライブの中でも一番嬉しかったです。5月に卒業が決定してて、最後のワンマンライブでしたが、一番楽しいライブでした。わたしが卒業したあとも愛夢GLTOKYOを愛してくれたらなと思います」(ライチャス☆警備員)

「ずっと夢として掲げていた渋谷WWWでワンマンが出来たってことは、夢が一つ叶ったということなんですよね。だから、わたしたちは次の夢を作って行かなきゃいけないんです。その夢へ向かう中、何度も心折れそうになるんですけど、それが、夢へ向かっていくエネルギーにもなると思っています。ここには、弱音も言える仲間がいます。みなさん、これからもわたし達を愛してください」(NEOアリカーベル)

メンバーたちの暖かい挨拶を持ってライブは幕を下りた。会場はソールドアウトには至らなかったが、それでも8割を超える人たちが場内を埋めていた。その支持を糧に、これからも彼女たちは我が道を走り続けていくに違いない…、いや、走り続けるのは間違いない。

TEXT:長澤智典

―セットリスト―

  1. はじまりのウタ
  2. 夢物語
  3. 宇宙マルゴト・グラヂウス
  4. メランコリック
  5. ペガサス幻想
  6. ゆずれない願い
  7. Gomyway
  8. B奪取
  9. Snow jewel
  10. 白い雪のプリンセスは
  11. Cheer Up!
  12. スーパーホリデー
  13. 俺が生まれて来た理由それはお前を守るため
  14. 愛を取り戻せ
  15. 愛夢GLTOKO
  16. 流星のワルキューレ

-ENCORE-

  1. ワンダフル
  2. style
  3. RedMagic

関連リンク


Ads by Google