WOWOWのオリジナル番組「LIVE TIPS」に今年6月にメジャーデビューを果たしたDATSが登場。

デジタルサウンドと生音のロック要素の融合&ステージ演出で魅せたライブの模様を10月18日(木)放送!

ライブレポート

次世代の音楽シーンを担うアーティストのオリジナルライブを開催して、インタビューや舞台裏にも迫るWOWOWのオリジナル番組「LIVE TIPS」。過去にtricotや雨のパレードのワンマンライブを放送し話題を呼んだこの番組。今回は東京・キネマ倶楽部で開催したDATSのライブの模様をレポートする。

もともとキャバレーだった施設を改装してライブハウスに生まれ変わったキネマ倶楽部。大正ロマン漂う装飾のフロアに詰めかけた満員のお客さんの期待感が高まるなか、メンバーが姿を現した。「今日は初めて見る人も多いと思いますけど、全力で楽しめるように演奏します」。MONJOE(ヴォーカル/シンセ)のあいさつを皮切りに、躍動感のあるビートで踊らせた『Mobile』からライブはスタートした。大井一彌(ドラム)が叩く抑制の効いたタイトなドラム、早川知輝(ベース)と吉田巧(ギター)が繰り出す濃厚なグルーヴにのせて、MONJOEが奏でるスタイリッシュなシンセのフレーズが唯一無二のDATSサウンドを築き上げていく。現行の海外ポップシーンに肉迫する電子音とバンドを融合させたハイブリッドなデジタルサウンドは、まさに2018年の日本ロックシーンの最先端にある音楽だ。

MONJOEが「俺について来てください!」と叫び、イントロが鳴った瞬間に大きな歓声が湧き起こった代表曲『Memory』、ダンサブルなビートとエレクトロな音像がフロアの昂揚感を一気に高めた『Netflicks』、楽器隊がひとりずつ演奏に加わるかたちでメンバーを紹介。4人が繰り出す強靭で変幻自在なグルーヴにのせて、フロアのお客さんも思い思いに体を動かして踊る、心地好い空間が出来上がっていく。

『Cool Wind』や『JAM』など、6月20日にリリースされたメジャーデビューアルバム「Digital Analog Translation System」からの楽曲を中心にしながら進んだライブのなかでも、後半、ステージ上で光が激しく明滅するなかで届けたインスト曲『Interlude』では、フロアの熱狂はますますヒートアップ。「DATSってクールな音楽をやってる、いけ好かないお兄さんだと思ってるかもしれないけど、この俺の汗を見て! 違うってわかるでしょ(笑)」と、MONJOEが言ったとおり、大きく身体を揺り動かしながら歌い、フロアを踊らせ続けた彼らは8曲を終えた時点で汗ダクだった。クライマックスには洗練されたオルタナティブR&Bでフロアを多幸感で満たした『Pin』のあと、「思いっきり踊ろうぜ!」と呼び掛けて、この日いちばんの盛り上がりを起こしたラストソング『Heart』でライブは終了。邦楽ロックシーンの枠組みを超えて、貪欲に新しい音楽のかたちを求め続けるDATSにしか作ることができない最高にホットなライブを、ぜひWOWOWの放送で目に焼き付けてほしい。

番組情報

LIVE TIPS #5 DATS
2018年10月18日(木)よる9:00~WOWOWライブで放送

【プレゼント情報】
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※Mサイズのみとなります
※WOWOWテレビ会員限定
締切:11/30(金)22:00
番組オフィシャルサイト

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