女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」専属モデルで女優の久間田琳加(くまだ・りんか/18)が、本日 15 日、都内にて「第1回 チャット小説大賞」授賞式に特別審査員として出席。「海の日」を祝して令和初という浴衣姿で登場した。本イベントは、株式会社 FOWD が運営する、ティーン世代を中心に絶大な人気を博すチャット小説アプリ「Balloon」にて“日本初”となる大賞を決定するもの。大賞作品『隣の席の江田君は』作の春ルナさんには、賞金 100 万円の贈呈と作品のメディア化が約束された。

この新時代的なイベントにゲストとして登壇した久間田は、ティーン世代の代表として、特別審査員も務め、俳優の那智(なち/21)とともに大賞作品『隣の席の江田君は』の朗読も披露した。夏祭りを場面に初キスをきっかけに急展開を迎えるという、夏の日の甘酸っぱいシーンの朗読を終えた久間田は顔を赤らめて「いやもうほんとうに、朗読で言葉にすると恥ずかしすぎて、本当にあついです(笑)」と興奮気味だった。

続けて、自身の理想の恋や夏の予定について聞かれると「夏なので、海とか行きたいです。イベントごとも多いので。焼きそばとか分け合って食べたい。毎年祭りに行っていて、イベント事が大好きなんですけど、去年はやきそばを落としちゃって、食べられず仕舞いだったので、今年は絶対焼きそばを食べます!(笑)」と焼きそばへの執念を語った。

「第1回 チャット小説大賞」は、昨年 12 月 26 日から 3 月 31 日までの約 3 ヶ月間で総応募数 385 作品の中からノミネートされた 9 作品の中から、最終審査として特別審査員を務める久間田や各業界に精通した審査員が厳選なる審査を実施。本日のイベントで大賞、優秀賞、Balloon 編集部賞が表彰され、大賞・春ルナ さん(23 歳/女性)作『隣の席の江田君は』、優秀賞・実 さん(17 歳/女性)作『私の裏稼業』、Balloon 編集部賞・くるむ さん(13 歳)作『男装がバレてヤバそうです』となった。

「Balloon」は、チャット形式で小説を読むことができ、自分のタイミングで画面上にセリフを表示することができる。若者の本離れが進む今日。誰もが自由に投稿・閲覧できる小説アプリの普及は、文学世界にも新たな旋風を巻き起こしそうだ。

応募総数385作品の中から大賞作品が決定

「第1回 チャット小説大賞」は、2018年12月26日から2019年3月31日までの募集期間において、応募総数385作品の中から9作品が最終候補作品としてノミネートされました。

今回、ノミネートされた9作品の中から、最終審査として特別審査員を務める久間田琳加さんや各業界に精通した審査員が厳正なる審査を行い、大賞作品および優秀賞、Balloon特別賞が決定しました。大賞作品のメディア化について今後、業界各社と協議していくとともに、その他最終候補作品についても多くの方々に知ってもらうためのメディア化について進めていく予定です。

また、「チャット小説大賞」は新時代の新たな小説大賞として、毎年の開催を予定しております。「第2回チャット小説大賞」についても改めて詳細を告知させていただきます。

受賞作品一覧

◎大賞
『隣の席の江田君は』(賞金100万円+作品のメディア化)

【あらすじ】
江田くんはオレ様系で、女の子にモテモテで、優しいところも見せるクラスの人気者。引っ込み思案なさくらは、そんな江田くんに苦手意識を持っている。けれどある日、席替えで彼と隣の席になってしまう。すると江田くんは、さくらにちょっかいを出してきて——!? 不良な江田くんと大人しいさくらの織りなす、青春ラブコメディ!!

【審査員コメント】
軽快な書き口とメリハリのついたストーリー展開で、チャット小説としての完成度が高い。登場人物の感情の動きも細やかに追えていて、主人公ふたりのキャラクターも魅力的に描かれている。ティーンにわかりやすく刺さる題材で、メディアミックスでさらに作品としてのパワーが増大しそうな可能性も感じる。(JUNON副編集長井原 康太郎)

【作者プロフィール】
年齢:23歳
職業:会社員(社会人3年目)
作風:恋愛、青春
ペンネーム:春 ルナ
受賞作品について:
今の学生さんたちに先入観だけで人を判断することがないようにしてほしいなと思って書きました。また学生生活の中にある、ありふれた日常をベースに、王道ともいえるシチュエーションを書くことで、自分自身に置き換えてもらい、今過ごしている時間の楽しさや大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。

◎優秀賞
『私の裏稼業。』(賞金30万円)

【あらすじ】
小笠原澪と立花翔太郎は現役高校生。しかし、それは昼の姿。夜になれば、裏の顔を見せる。澪は、身体能力抜群の殺し屋。翔太郎はIQ200の天才で、情報戦略を得意とするハッカーだ。ボスの依頼を着々とこなしていく彼らだが、次第にさまざまな思惑に巻き込まれていく。

【審査員コメント】
チャット小説ということで、恋愛系作品が多いのだろうと想像していたのですが、今回の候補作品の中で本作品だけが違うジャンル、角度から書かれており、そういう意味でも非常に新鮮でした。作者様には更なるチャット小説の可能性を追求していただきたく存じます。(アスミック・エースライツ事業本部 本部長 遊佐 和彦)

【作者プロフィール】
年齢:17歳
職業:高校3年生
作風:ミステリー
ペンネーム:実
受賞作品について:
学校で授業を受けている時に思いついた作品です。私は元々ミステリー系の話が好きなのですごく書きやすかったです。話を書いていくうちにどんどんアイデアが出てきて書いている時もすごく楽しかったです。一番思いが乗った作品で第1回目のチャット小説大賞の優秀賞を受賞できることを光栄に思います。

◎Balloon編集部賞
『男装がバレてヤバそうです』(タブレット+キーボードの贈呈)

【あらすじ】
受験に失敗した真田小夜は、高校浪人を回避するため男子校に入学する。男装で性別を隠し通そうとするも、入学式早々にバレてしまう! 男子の注目を浴びる小夜。そんな最中、毎年恒例学校の王子を決めるイベントが開催! 「小夜と付き合えたら王子になれる」とイケメンたちに言い寄られることに!?

【審査員コメント】
非常に若々しい感性を感じる作品で、作品作りの楽しさが伝わってきて、読んでいてとても楽しかった。
設定的にはよくあるパターンでもあり、今後作者の個性をどんどん盛り込み、自分独自の世界を作っていってほしい。
(KDDI株式会社 新規ビジネス推進本部 エンターテインメントビジネス推進部 課長補佐 中嶋 奈津子)

【作者プロフィール】
年齢:13歳
職業:中学2年生
作風:恋愛
ペンネーム:くるむ
受賞作品について:
純粋な恋愛に加え、人間関係をテーマにしました。人はとても不思議な生物です。少しの誤解が人間関係を崩していきます。そんな些細な思い違いで後悔する人。また、短い人生を「これでいい。」などと、控えめに過ごし最後に後悔する人。そんな人が少しでも減ってくれればいいと想い、今回の作品を執筆しました。

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