滋賀で結成し、全国で活動するWOMCADOLEが、3月21日にリリースした1st FULL Album『今宵零時、その方角へ』より「馬鹿なくせして」のMusic Videoを公開した。

ニューアルバム『今宵零時、その方角へ』の最後となる13曲目に収録された「馬鹿なくせして」は、何度も「馬鹿」を絶唱し、ライブでは決まった尺がなくアドリブにより完結するフールバラード。今作のMVを手がけた秋路ヒラクは、WOMCADOLEと同じく滋賀在住のロックバンドtheULTRALEAのフロントマンで、自身のバンドさながらにグロさと儚さが絶妙なバランスで同居する映像に仕上げた。

MVは男性2名、女性1名からなるドラマで構成され、男役にはWOMCADOLEの樋口侑希と、ディレクションを務めた秋路ヒラクが出演。WOMCADOLEの他メンバー3名もバンドマンとして出演し、ドキュメンタリーとドラマ要素が交錯する内容となっている。

そして今回の公開に際し、「馬鹿なくせして」の作詞作曲を手がけた樋口と、ディレクションを担当した秋路ヒラクの2人からコメントが届いている。

【樋口侑希 コメント】

第十三夜

馬鹿

ねぇごめんね。

私もうくたびれた。

枕元に零れるのはゲロの味がする言葉達でした。

いつから涙は流れる事を忘れたのでしょうか。

いっそのこと私は私を噛み殺したい。

楽になりたい。

クシャクシャに丸めてゴミ箱に捨ててやりたい。出てくるのはいつも考えだけです。

そんな勇気も失くしてしまいました。

何をやっても上手くいかない

何をやっても上手くいかない

生きていたいから生きている。ではない私。

死にたくないから生きている。こっちが私。

私にはくたびれたぐらいが丁度いいんだね人生。

それでもいいよね人生。

馬鹿なくせして本当にごめんね。

【秋路ヒラク(theULTRALEA) コメント】

「全員主役、全員馬鹿。」傷は治してこそ価値が生まれるのだと知りました。

そして、「治る」と「治す」の途方も無い意の違いも。

誰も悪くない、誰も救えないこの三人の物語は、僕の中にもずっと生き続けていきます。

WOMCADOLEは3月21日に初のフルアルバム『今宵零時、その方角へ』をリリースし、リリースツアー「己の心に吠えろよツアー」の初日地元滋賀・B-FLAT公演を終えたばかり。ツアーは7月3日東京・LIQUIDROOMまで開催される。チケットは一般発売中。

【Music Video】WOMCADOLE「馬鹿なくせして」

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